当院で扱っている「入れ歯治療の種類・料金」についてご紹介いたします。
治療名:ノンクラスプデンチャー
治療の説明:金属のクラスプ(留め金)を使用しない部分入れ歯です。
治療の期間・回数:1か月、4回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
※自費診療となります。
あごの骨に打ち込んだインプラントを維持装置(いじそうち)にして、総入れ歯を固定する治療法です。インプラントによって入れ歯がしっかりと固定されるため、ずれやガタつきが少なく、生まれ持った自分の歯のように噛みやすい点が特徴です。
また、インプラントを併用しない入れ歯と比較すると、よりしっかりとした安定感が得られます。当院では、上下どちらのあごについても骨の状態を確認し、患者さまと相談しながら治療を進めてまいります。
さらに院長は、日本口腔インプラント学会認定「JSOI専修医」の資格を持ち、インプラント治療も得意とする歯科医師です。インプラントと入れ歯のどちらか一方ではなく、両方を得意としているからこそ、インプラントと入れ歯を組み合わせた「インプラントオーバーデンチャー」にも対応。インプラントを併用して、入れ歯をより安定させることが可能なのです。
インプラントオーバーデンチャー | 総入れ歯の上あご 1,430,000円〜1,650,000円 下あご 880,000円〜1,430,000円 (税込み) |
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治療名:オーバーデンチャー
治療の説明:土台となる歯の根に金属をつける、もしくは歯ぐきにインプラントを埋入し、磁石を埋め込んだ入れ歯を入れて磁石の力で装着維持する方法です。
治療の期間・回数:上顎:半年、12回/下顎:5か月、12回
リスクや副作用:土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。治療時に出血を伴う可能性があります。強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。残っている歯やインプラントが入れ歯の下にくるので、歯磨き、定期健診をきちんとしないと虫歯や歯周病のリスクが高まります。
※自費診療となります。
当院が力を注いでいる、噛み合わせに特化した入れ歯です。
日本顎咬合学会認定「咬み合わせ認定医」による検査・診断のもとで作製する入れ歯には、下記のメリットが期待できます。
入れ歯の一部分だけに強い噛み合わせが生じるなどの問題が起きないため、入れ歯がガタつかず、安定性に優れている点が特徴です。
しっかり噛めれば、食事をおいしく楽しむことができ、咀嚼(そしゃく)機能が回復する上に、胃をはじめとする内臓への負担軽減が可能です。さらに、しっかりとした噛み合わせの機能を持った入れ歯の使用は、残った歯を守ることにもつながります。歯にかかる負担を抑えて残りの歯を守り、入れ歯を長持ちしやすくなる点が大きなメリットです。
骨格や噛み合わせは人それぞれ異なります。だからこそ、一人ひとりの骨格や噛み合わせに応じた「噛み合わせに特化した精密義歯」は、患者さまにとって多くのメリットを提供できる入れ歯と言えます。
噛み合わせに特化した精密義歯 | 上下 770,000円〜990,000円 (税込み) |
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治療名:精密義歯
治療の説明:欧米諸国での普及率が非常に高い入れ歯制作システム。一定水準を満たした歯科医師、歯科技工士のみが作製することができる。お口の中の形態を正確に型に反映することができるため、外れにくくよく噛める入れ歯です。
治療の期間・回数:1ヶ月半、6回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
※自費診療となります。
治療名:金属床義歯
治療の説明:入れ歯の土台となる床(歯ぐきに接する部分)が金属でできた入れ歯です。薄くて、温度を感じやすく、食事が美味しくいただけます。
治療の期間・回数:2ヶ月、6回
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
※自費診療となります。
※全て税込み表記です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ※ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ※ | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:00〜13:00
午後:14:30〜19:00
△:14:00〜17:00
※祝日がある週の水曜日は診療しております
休診日:水曜・日曜